【コラム】一人旅を楽しくするコツ
日常から離れてひとりの時間を堪能できるひとり旅。
自由気ままな旅であることはイメージできても、旅先でぽつんと自分に不安を感じてしまう人も。
そんな不安になる要素をはっきりさせて、対策と準備を整えておくことが楽しく過ごす秘訣です。
今回は、憧れのひとり旅に向け、「旅先で不安にならないためのポイント」をご紹介します!
* 目次
一人旅の魅力
1:自分の好きなことだけを楽しめる
ひとり旅は、「一人」であることが最大のメリット。
旅先では、気になった場所にふらっと立ち寄ったり、食べたいものを食べたりと、マイペースな楽しみ方ができます。
「歩き疲れたから休憩しよう」
「SNSに載せる写真を撮っておこう」
そんな風に自分のペースに合わせた時間の使い方ができる点もひとり旅ならでは。
2:新たな出会いがあることも!
ひとり旅をしていると、自分以外にも案外多くの「おひとりさま」がいることに気付きます。
同じようにひとり旅をしている人と仲良くなる、初めて入ったお店の店員さんと打ち解けるなんてことも。
慣れない旅先で、ひとりで気軽に入れるお店が増えると安心できます。
3:自分の成長に繋がる
実際に旅行をして帰ってくると、旅行前には気が付けなかった自分の「未熟な点」が見えてくることも。
「もっと細かな計画が必要だった」
「旅先で起こるトラブルを想定した準備が必要だった」
というような、次の旅行に活かせるポイントに気付けたときは、ひとり旅によって成長している証。
ひとり旅によって変わっていく自分に出会えるかもしれません。
不安を解消するためのポイント
1:知らない土地は怖いと思う場合
初めて行く土地では周辺環境もわからないため、「何かあったら怖い」という不安が大きくなることがあるかもしれません。
トラブルに巻き込まれないようにするには、暗い夜道や細い路地、人通りの少ない場所を避けて行動することが大切です。
親切な誘いがあったとしても付いて行かないよう気を付けましょう。
また、治安がよくないような場所も避けて行動できると安心です。
万が一のことがあったときのために、緊急連絡先やクレジットカード会社の番号などを控えておきましょう。
2:一人の食事に不安を感じる場合
一人ではお店に入りにくい方や一人で食事をすることが不安な場合もあるかもしれません。
・おひとり様歓迎を謳っているお店
・ひとり客が多くカウンター席があるようなお店
・静かで店員や客同士の距離が離れているお店
・仕切りや個室席があるお店
このようなお店を選ぶと、他人の目が気になりにくく、一人でも食事がしやすいのでおすすめです。
また、旅行のスケジュールを確認したり、スマホや本を見たりして、意識ごと何かに集中して過ごしてみてください。
なるべく手持ち無沙汰な時間を作らないようできると、周りが気にならなくなります。
3:ひとり旅は寂しいと思う場合
「ひとり旅そのものが寂しくて不安……」という方は、旅行の計画を盛りだくさんにすることをおすすめします。
自分が好きなことや行きたい場所をとことんピックアップして、計画に詰め込みましょう。
特別なこだわりがない方は、1名から申込可能なツアーやアクティビティに参加してみるのもおすすめです。
予定も組んであるので便利ですし、案外周囲の参加者と一緒に盛り上がってしまうかもしれません。