【コラム】初旅の注意点とポイント
30代になると、一人旅がしたくなる時もあったりします。
女性がひとり旅を選ぶ理由の1つに「日ごろの疲れを癒したい」という目的があります。
特に温泉宿や部屋食、エステが提供される宿泊施設は、リフレッシュに最適です。
ですが、自由気ままに過ごせるというメリットがある反面、心から楽しめるかどうか不安に感じる方もいるかもしれません。
そこで、今回は、ひとり旅の楽しみ方のコツをご紹介します。
* 目次
注意点①:SNSでのリアルタイム発信
旅行中にSNS映えする写真を撮ることは多いかと思います。
ですが、スポット名や店名などを添えたリアルタイムの発信は自分がいる場所を不特定多数の人に教えているようなもの。
旅先で撮った写真をSNSにアップするなら、宿泊施設に戻った夜や旅行から帰ったタイミングがおすすめです。
注意点②:夜間に人気のない場所歩く
夜間に女性ひとりで人通りの少ない場所を歩くのはとっても危険!
どうしても夜に移動する必要があれば、街灯や人通りのある大通りを選ぶようにするのが◎。
自然が多いスポットでは、昼間でも暗い道や足場が悪い道を通るケースもあるので要注意です。
さらに、旅先でもしものことがあったときのためにも、ひとり旅へ行くことは事前に家族や友人に連絡しておくと安心です。
注意点③:親切な見知らぬ人
旅先ではさまざまな出会いがありますが、少しでも違和感を覚えたときは素早く回避すること!
一見親切そうでも、知らない人に対しては警戒心を怠らない意識が大切です。
「仕事中なので」「時間がないので」「待ち合わせ中なので」などの断り文句を活用するのもおすすめ。
注意点④:荷物は肌身離さない
複数人の旅では、レストランの席取りやトイレ待ちの時に荷物を見てもらうことをお願いできますが、一人旅ではそうはいきません。
スリや盗難、置き引きなどの荷物の盗難に遭うリスクが高まるため、国内であっても人一倍荷物の管理に気を配りましょう。
注意点⑤:お酒を飲みすぎない
お酒に酔うと判断力も鈍り、危険な目にあってもうまく抵抗できない可能性もあるため、一人旅ではお酒を飲まないのが最善です。
もし酔い潰れてしまっても誰も宿まで連れて行ってくれる人はいません。
テイクアウトして自宅で楽しむ方法や、緊張感を持って量をセーブしながらその場で飲むことを心がけましょう。
注意点⑥:断るときははっきり断る
街を歩いていると、ナンパや勧誘など、声をかけられる場面が多くなります。
危険に巻き込まれないようにするには、こういった声かけに反応しないのも大切。
声をかけられて断るときは、はっきりと断ることを意識しましょう。
曖昧な答え方はかえって相手をヒートアップさせてしまい、逆効果となってしまします。
「時間がないので」「必要ありません」「仕事中なので」など、しっかりと断れるよう、事前にセリフを考えておくと安心です。