ちょっ旅ガイド » Blog Archive » 【九州】長崎県の旅行ガイド(歴史編)
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長崎県の旅行ガイド(歴史編)

日本で最も島が多い長崎県。
江戸時代には出島が設けられていたことから、長崎には異国情緒漂う独自の文化が生まれました。
長崎ちゃんぽんや佐世保バーガーなどのご当地グルメもおすすめです。

 

見どころ

異国情緒あふれる長崎市街は、歴史的な建造物も多く、見どころ満載。
大小200以上の島々が浮かぶ九十九島の風景や、世界文化遺産の端島炭鉱(軍艦島)なども人気。
また、“和華蘭文化”が生んだ独特のグルメも長崎旅行には欠かせません。

 

長崎歴史スポット

雄大な自然を擁する熊本は、世界最大級のカルデラを持つ阿蘇をはじめ、美景スポットが数多くあります。
そのほか、歴史散歩や温泉三昧、グルメなど、ここにしかない魅力がたっぷりです。

★おすすめ定番スポット

01.平和公園(平和祈念像・平和の泉)

原爆落下中心地公園北側、小高い丘にある平和公園。
悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界恒久平和への願いを込めてつくられました。
そこには、長崎市民の平和への願いを象徴する平和祈念像や直径18mの平和の泉があります。

02.端島(軍艦島)

小さな海底炭坑の島は、岩礁の周りを埋め立てて造られた人工の島。
岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶ外観。
まるで軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。
最盛期の1960年には約5300人もの人が住み、当時、日本一の人口密度を誇っていました。

03.出島

徳川幕府の命により築造された人工の島「出島」。
1636年に完成し約200年もの間、わが国で唯一西欧に開かれた窓として日本の近代化に大きな役割を果たしてきました。

2017年には、出島表門橋が完成し昔と同じように渡って出島に出入りできるようになりました。
夜になるとライトアップされ周辺一帯の魅力をより一層高めています。

04.ハウステンボス

広大な敷地の中に四季折々の美しい花々が咲き誇りるレンガ造りの重厚な街並みをめぐる運河が安らぎと癒しを与えてくれる滞在型リゾート。
場内にはレストラン、ショップ、アミューズメント施設はもとよりホテル、美術館などもあり本格的なリゾートライフを満喫できます。

05.眼鏡橋

1634(寛永11)年、興福寺の黙子如定(もくす にょじょう)禅師が架設したとされている眼鏡橋。
川面に映る影が双円を描き「メガネ」に見えることからこの名前がついたと言われています。
また、東京の「日本橋」、山口の「錦帯橋」と並び日本三名橋に数えられます。
1982年の長崎大水害で一部崩壊しましたが翌年復元され、国の重要文化財に指定されています。