ちょっ旅ガイド » Blog Archive » 【九州】福岡県の旅行ガイド(遊び編)
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福岡県の旅行ガイド(遊び編)

明治日本の産業革命遺産が世界文化遺産に登録され、その土地の歴史を学べるスポットが各地に点在。
福岡市を中心に、博多ラーメンや明太子などのおいしいグルメを堪能できます。
今回は、博多を中心にご紹介していきます。

 

見どころ

福岡市博多区は、自然や史跡に加え、伝統的な参加型の祭事も目白押しの活気あふれる観光都市。
美しい景色を一望できる高さ234mの「福岡タワー」は、恋人たちの聖地とも言われ、季節ごとに変わるライトアップが魅力的。

福岡タワーの近くのシーサイドももちには「福岡市博物館」があり、国宝の金印を始めとする常設展示や特別展示は一見の価値があります。
また、「海の中道海浜公園」は年代を問わず終日遊べるレジャースポットのひとつ。
動物園の森やフラワーミュージアム、森の家やデイキャンプ場など、季節に合わせてイベントが楽しめます。

 

博多定番スポット

九州やアジア各国の玄関口。江戸時代には黒田藩の城下町として栄えた福岡県。
九州一の繁華街・天神を中心とする福岡エリアには個性豊かで魅力的なエリアが揃っています。

★おすすめ定番スポット

01.マリンワールド海の中道

福岡の人気ドライブコースの1つ・海の中道。
福岡では「うみなか」の愛称で親しまれているリゾートエリア。
マリンワールド海の中道をはじめ、海浜公園やリゾートホテルなどが点在しています。

そんなリゾートエリアにある「マリンワールド海の中道」は、福岡を代表する水族館です。
2017年4月に全館リニューアルし、350種・約3万点の生き物たちが展示・飼育されています。
「九州の海」をテーマに、水槽の照明、形状、音響にもこだわり、ドラマチックに生き物たちと出合える空間。
また、ラッコプールやイルカとアシカのショー、ペンギンを間近に見ることができる屋外エリアなど、見どころは盛りだくさんです。

02.キャナルシティ博多

「都市の劇場」というコンセプトのもと、1996年に開業した本格的な複合商業施設。
南北に流れる運河(キャナル)を中心に、ホテル、劇場、ショップ、レストラン、専門店、ショールームなどが軒を連ねます。
日々行われる噴水ショーやイベントのほか、シネマコンプレックスもあり、博多っ子のデートスポットとしても人気です。

03.櫛田神社

博多の総鎮守として「お櫛田さん」の愛称で親しまれている古社。
伊勢松坂の櫛田神社を勧進したものと考えられています。
また、天正15(1587)年に豊臣秀吉が博多復興にあたり、現在の社殿を建立・寄進したと伝えられています。

博多の夏の風物詩・博多祇園山笠のフィナーレを飾る、追い山笠の出発地点としても知られ、飾り山笠が一年中展示されています。

04.中洲屋台街

博多の中洲は九州最大の歓楽街。
夕暮れとともに、那珂川沿いに姿を現すのが博多名物の中洲屋台街です。

独自の屋台文化を持つ福岡の屋台は、移動販売ではなく、場所を固定して営業します。
メニューも豊富で、おでん、もつ鍋、焼き鳥のほか、博多ラーメンの店も人気。
観光客はもちろん、仕事帰りの地元民たちの憩いの場としても活用されています。

05.ベイサイドプレイス博多

博多ふ頭旅客ターミナルに隣接する複合商業施設「ベイサイドプレイス博多」。
新鮮な海産物や産直野菜などが揃う「湾岸市場」や、日帰り温泉施設「波葉の湯」、話題のグルメ&ショップがあります。

また、直径9メートル、高さ8メートルのダイナミックなタワー型水槽に
ウミガメや熱帯魚まで30種類を超える、約3,000匹の魚が泳ぐ「アクアリウム」も必見です。